えんどう豆が原料の猫砂。世界的なトレンドとして、環境に配慮した製品の需要が高まっている中で、猫砂市場においてもサステナブルな商品の開発が進んでいます。猫砂商品だけでなく、猫砂の原料となるえんどう豆の食物繊維(ピーファイバー)も取扱いしています。
区分 | ペット用品原料 |
区分 | ペット用品(猫砂) |
目次
【リンクフード】ピーファイバー規格書と吸水データ、猫砂製品案内ダウンロード
1.ピーファイバーの商品概要
えんどう豆を発芽させ、分離した植物性繊維です。「えんどう豆ファイバー」「エンドウ繊維」とも呼ばれています。
えんどう豆は英語でPea、漢字で豌豆とも表記されます。
えんどう豆の成分は約50%がデンプン、25%がタンパク、残り25%が食物繊維等です。
ピーファイバーに使用する原料は「黄えんどう豆」です。
黄えんどう豆は、良質なたんぱく質、食物繊維、ビタミン、ミネラルを豊富に含む健康的な食材です。サラダ、炒め物、カレー、スープなど、さまざまな料理に使われます。
ピーファイバーは食品原料としても使われ、コスト競争力が高い商品です。
持続可能な開発目標(SDGs)にも対応しており、環境負荷の低減にも寄与します。
ピーファイバーは遺伝子組み換え不使用(NON-GMO)、アレルゲン表示不要、グルテンフリーなどのキーワードにも適している商材といえます。
食品向けのピーファイバー(えんどう豆食物繊維)のご案内はこちらから
https://www.link-food.com/pea-fiber
2.ピーファイバーの用途
植物性かつ吸水性が高いため、猫砂の原料としてお使いいただけます。
食品用途(えんどう豆由来の食物繊維)としても使われる自然由来の原料です。
3.猫砂原料してピーファイバーの特徴
【ピーファイバー】は自然由来の素材で、猫と飼い主様、そして環境にも優しい素材です。
その他にも、ピーファイバーを猫砂に使用していただくことで下記のようなメリットを猫砂に付与できます。
・優れた消臭効果
・高い吸水力(乾燥おからよりも高い吸水力)
・速攻で固まる
・ホコリが立ちにくい
・燃えるゴミとして廃棄、トイレに流せる
このように、ピーファイバーの優れた特徴を活かし、快適な猫砂環境を実現することができます。
上記ピーファイバーについての詳しい資料は、下記フォーム記入後メールでお送りいたします。
4.ピーファイバーの製造工程
ピーファイバーは以下の工程を経て製造されています。
エンドウ → 浸漬 → 粉砕 → 分離 → 乾燥 → 包装
浸漬後粉砕する湿式の製造方法であり、原料の豆は浸漬工程で発芽します。湿式の工程で製造され、分離されるえんどう豆由来の食物繊維(ピーファイバー)は希少です。
5.ピーファイバーを原料とした猫砂製品
猫砂原料としての【ピーファイバー】だけではなく、【ピーファイバー】を原料にした【猫砂製品】の輸入販売もおこなっています。
弊社の取り扱う猫砂製品には、ピーファイバー特有の特徴に加えて下記のような特徴があります。
・3段階の品質グレード(A級品・B級品・C級品)
・風味(香り)は、オリジナル・抹茶・桜花・活性炭 その他もあり
・ベントナイトやゼオライトは不使用 → 猫が食しても害はないため、誤食癖がある猫や子猫にも安心
上記猫砂製品についての詳しい商品案内は、下記フォーム記入後メールでお送りいたします。
品質の高さや多様なバリエーションをぜひご確認いただき、貴社のニーズに最適な商品をお選びください。
6.ピーファイバーの基本情報
名称と規格区分
一般名 | ピーファイバー、えんどう豆食物繊維、えんどう豆ファイバー |
英語名 | Pea Fiber |
区分 | ペット用品原料 |
原料表記例
原材料の表示例 | 粉末えんどう繊維、食物繊維(えんどう)、豌豆粉、など |
性状と特性
性状 | 粉末 |
水への溶解性 | 分散、不溶 |
油への溶解性 | 分散、不溶 |
GMO情報 | 対象外、分別 |
アレルギー物質 | 表示対象外 |
原料と製造地
由来原料 | えんどう豆 |
製造国 | 中国 |
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