弊社で扱うエンドウタンパク(ピープロテイン)、えんどう豆由来の食物繊維(エンドウ繊維)、エンドウデンプンに使われている原料の「黄えんどう」は、一般的には英語で「yellow pea」と呼ばれる植物の一種です。
学名はLathyrus aphacaといい、豆科の一員です。
黄えんどうは、主に地中海地域を中心に分布しています。この植物は、直立した茎を持ち、複数の小さな葉が互い違いに並ぶのが特徴です。また、名前の通り黄色い花をつけます。
一般的に黄えんどうの種子が食用として利用されます。種子には、たんぱく質や炭水化物、食物繊維、ビタミン類、ミネラル類が含まれており、栄養価が高いとされています。
一般的には、その他の豆類と同様に加熱調理してから食べることが多いですが、乾燥させた状態でも保存することができます。
また黄えんどうは、農業で肥料としても利用されます。また、土壌の改良や、飼料としても利用されることがあります。
黄えんどうは一年草で、直径2-3cm程度の小さい花を咲かせ、ぐんぐんと直立に伸びていきます。
グリンピースや、さやえんどうと同じ「マメ科のエンドウ属」
その他のマメ科と同じでタンパク質が豊富に含まれる黄えんどうの食物繊維はにんじんの約3倍!その他ビタミンB1・B2のほか、カリウム、なども含んでいてい、栄養価の高い食べ物なのです。
黄えんどうは、庭やベランダ、鉢植えなどで栽培され、観賞用の花としても楽しまれています。
花言葉は「笑いを誘う」「希望の兆し」などで、贈り物にも適しています。
観賞用としても、食事としても、黄えんどうは優秀なのです!!
リンクフード株式会社は、えんどう豆を原料とする【えんどう豆製品】を取り扱っています。
食品企業向けにエンドウ(豌豆・えんどう豆)をベースにした食品原料を各種販売しています。
<えんどう豆製品群>
えんどう由来の 製品は植物性の原料であり、安定供給・環境保全・健康意識の高まりにより動物性原料の 代替品として用途拡大が見込まれています。
動物性原料の代替品としての 引き合いが増加していると共に、新規採用も増えています。
プラントベースと称される製品の原料として植物肉にも使われています。
コストを意識した商品、植物性を全面に出した商品だけでなく、アレルギー表示不要でソイフリー食品にも対応できます。
環境にやさしく、SDGs視点にも沿った製品群です。
えんどう・エンドウ豆は漢字で書くと豌豆となります。